The Year 2121:Futures In-Sight

2021-2022 / 21_21 DESIGN SIGHT

2021年に開催された、100年後の未来を考える展示。未来を考える指針を3つのワードの組み合わせから導き出す「Future compass」というツールをつくり、告知物や会場全体にいたるまで一気通貫したデザインに落とし込んだ。

過去-現在-未来に思いを馳せ、巨大な文字群の中を彷徨い歩き多様な視座に触れることで、自らも思索にふける体験を目指した。

空間写真:小川真輝

上西祐理(アートディレクター/グラフィックデザイナー)

上西祐理(アートディレクター/グラフィックデザイナー)

1987年生まれ。東京都出身。2010年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業、同年電通入社、2021年独立、北極設立。 ポスター、ロゴなど単体の仕事から、ブランディングやキャンペーン、映像、空間、本、雑誌など仕事は多岐にわたる。2024年には自身初の個展、「上西祐理 now printing」をginza graphic galleryにて展示。主な受賞歴:東京ADC賞、JAGDA新人賞、JAGDA賞、CANNES LIONS金賞、NYADC金賞、D&AD Yellow Pencilなど。趣味は旅と雪山登山。旅は現在45カ国達成。

https://hokkyoku.ltd/Information

2025/4/30 20:00