みんなで「わたしの25」- ショートショート フィルムフェスティバル & アジア

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みんなで「わたしの25」- ショートショート フィルムフェスティバル & アジア
デザイン情報サイト「JDN」は、インターネット黎明期の1997年にスタートして以来、四半世紀にわたりデザインに関する情報を発信してきました。読者のみなさま、これまで記事にご登場いただいたクリエイターのみなさまに支えられ、2022年10月に創刊25周年を迎えました。そこで、これまでにご登場いただいたクリエイターや企業のみなさまから、ご自身や「デザイン」の25年を振り返るコラムをお寄せいただく特集「みんなで『わたしの“25”』」を公開します。

今回は、国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」からメッセージをいただきました。姉妹サイトの「登竜門」では、過去3年にわたり受賞者インタビューを掲載させていただきました!

JDN25周年おめでとうございます!

「登竜門」を通じて、クリエイターに向けて情報発信をさせていただいている、米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(以下、SSFF & ASIA)」も、2023年6月の開催で、25回目を迎えます!

ショートフィルムは短い時間の中にクリエイターの表現したいこと、メッセージを凝縮し、観る者に共感や感動、発見をもたらします。短い時間だからこそ、長編映画ほどのコストをかけず、その分フットワーク軽く、自分の世界を自由に表現できるのが特徴です。毎年、世界120以上の国と地域から5,000点以上の作品が集まり、クリエイター視点の「世界の今」が映し出されています。そして、翌年のアカデミー賞ノミネートの可能性を秘めたコンペはまさに、クリエイターにとっての「登竜門」となっています。ぜひ、多くの素晴らしい表現を紹介できたらと、今からワクワクしています。

2023年、25周年を迎える映画祭に向けた作品募集は2023年1月31日締め切り。皆さんからの応募をお待ちしています!

https://www.shortshorts.org/creators/jp

ショートショート フィルムフェスティバル実行委員会の最新情報

■国内外の注目が高まる映画祭 ライブアクション部門募集中

2004年よりアカデミー賞公認の映画祭となり、映画祭グランプリ作品を翌年のオスカーノミネート候補として推薦してきた「SSFF & ASIA」は、2019年にはインターナショナル部門、アジア インターナショナル部門、ジャパン部門からなるライブアクション部門およびノンフィクション部門の4部門、そして2021年には新たにアニメーション部門の推薦枠が認められました。

サンダンス映画祭やパームスプリングス映画祭と並ぶ合計5つの部門優秀賞に、翌年のオスカー獲得へのパスポートを授与できる映画祭として展開しています。締め切りは1月31日まで。

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア ライブアクション部門 イメージ画像

https://www.shortshorts.org/creators/archives/recruitment/liveaction?la=jp

■2022年ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 「Cinematic Tokyo」部門 優秀賞受賞者インタビュー公開中

「Cinematic Tokyo部門」は、「東京」を題材にして、さまざまな「東京」の魅力を発信するショートフィルムを募集。グランプリに選ばれた方には賞金100万円を贈呈します。また、選ばれた作品は映画祭期間中にオンライン配信を実施し、入選監督を映画祭のセレモニーへご招待します。

東京をロケーションにしているフィルムをはじめ、海外でも「東京」を感じさせるお店や、想い出の「東京」をテーマに描いたもの、あなたのイマジネーションでも構いません。さまざまな「東京」をテーマに作品をご応募ください。前回の受賞者インタビューは登竜門で公開中です。ぜひご覧ください!

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 「Cinematic Tokyo」部門 イメージ画像

【受賞者インタビュー】
スイスの映像作家が描く、伝統とモダンが入り混じる「Tokyo」のイメージとは? 2022年ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 「Cinematic Tokyo」部門優秀賞受賞作の裏側
https://compe.japandesign.ne.jp/special/2022/10/66305/

■さまざまな部門で作品募集中

スマートフォンならではの新しい映像クリエイティブの創出を目的に、ソニーがサポートする「スマートフォン 映画作品部門 supported by Sony’s Xperia™」、国内の 25歳までの監督が制作した作品を対象に、5分以下のショートフィルムを募集する「U-25 プロジェクト」、企業・行政によるブランデッドムービーを特集する「BRANDED SHORTS」といった多岐にわたる作品公募も同時スタート。なお、映画祭全上映作品の中から、「Be HAPPY with HOPPY」を掲げるホッピーの思いを体現する作品に「HOPPY HAPPYAWARD」を授与します。

ショートショート フィルムフェスティバル アワード構成図

https://www.shortshorts.org/creators/jp

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア

米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優 別所哲也が、米国で出会った「ショートフィルム」を、新しい映像ジャンルとして日本に紹介したいとの想いから1999年にアメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバルを創立。2001年には名称を「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」とし、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定されました。SSFF & ASIAは映画祭を通じて引き続き、若きクリエイターを応援してまいります。