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IAMAS


sight seeing spot

萩原健一 / スタジオ2

この作品は、観光地の風景に合成されたポートレートを、リアルタイムに画面に表示するセルフ撮影装置(プリクラ)を自作して記録した映像作品です。被写体となる観光客は、通常のプリクラを撮る要領で、観光地の風景に合成された自分の姿を確認しながら、シャッターまでのカウントダウン30秒のあいだ自己の理想の姿を模索します。被写体の自らを見つめるカメラ目線や無意識の振る舞いは、High Definitionカメラ映像で撮影され、記録された150人分の映像を実物大で再現しています。

(インスタレーション)
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