
|

IAMASは1996年設立のアカデミー(専修学校)と2001年開学の大学院の二つの学校から成り、先端テクノロジーとアートによる新しい表現を追求する学校として国内外で知られています。メディアアート、映像表現、音楽、デザイン、そしてプログラミングや表現工学などを専門領域とし、年齢や国籍、専門分野の異なるさまざまな人々が集っているのが特徴です。文化という視点から先端メディアのさまざまな局面を捉え、情報社会の新しいありかたを想像する表現者の育成を目指しています。

今年の卒業作品の傾向や特徴
岐阜県の情報産業拠点であるソフトピアをメイン会場に、メディアアート、ソフトウェア、デバイス、ウェブ、グラフィックデザイン、音楽、論文など、52点の多彩な作品が一同に展示されました。有志学生による卒展委員会が、企画から運営、印刷物の制作までを担い、作品を出展するだけでなく、それぞれの専門分野を活かしながら共同でこの展覧会をつくりあげました。会期中には、アート・プロデューサー木幡和枝さんやアーティスト日比野克彦さんなどを招いた3つのトークショー、そして別会場ではパフォーマンス作品の公演も開催されました。


【 学部・学科構成 】

情報科学芸術大学院大学(大学院修士課程)
メディア表現研究科メディア表現専攻
スタジオ1 インタラクティブメディア
スタジオ2 タイムベースドメディア
スタジオ3 インターフェイス
スタジオ4 メディア美学
スタジオE 表現工学
岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(専修学校専門課程[2年制])
マルチメディア・スタジオ科
ANDコース Advanced Network Design
CGIコース Computer Generated Image
DITコース Designing for Information Technology
DSPコース Dynamic Sensory Programming
Photo: Shunsuke Takawo

|

|







|
|