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IAMAS


テキストからグラフィックをつくる

坂本恭子 / DITコース

このグラフィックは、テキストをあるルールに基づいて変換することでつくり出しています。まずはテキストを品詞分解し、そこにアルゴリズムを当てはめ、分解された言葉を色の粒子に変換します。そして、テキストの順番通りに、変換された色の粒子を描画していきます。できあがったグラフィックを見ても、テキストとの関係性は見出されないかもしれません。しかし、複数のグラフィックを見比べることによって、変換するもととなったテキストのテンポやリズムが浮かび上がってきます。 この制作は、「あるものにルールを当てはめて変換を行うことによって、新しい別のものをつくる」という変換によるデザインとしての一手法を試みています。

(グラフィック)
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