これは抽象映像について自分なりに考察した結果として最も純粋な形で表現した作品である。 最大の目的は二つ、眼球の奥に漂う妄想を鮮烈に具現化することとモノを見るという行為を意識化することである。表現形態は手書きのアニメーションによって細部まで制御した可視的な形態のデフォルメを使用した。(作品: 2:52)