2026年1月に行きたい、おすすめデザイン&アートイベント5選

2026年1月に行きたい、おすすめデザイン&アートイベント5選

新年を迎え、さまざまなことに新たな気持ちで取り組もうとしている方が多いのではないでしょうか。この機会に展覧会・イベントに足を運び、活動のヒントや気づきを得てみるのもいいかもしれません。

本記事では、編集部が厳選した5つのおすすめのデザイン&アートイベントを、会期終了が早い順に紹介します!

■TOKYO PROTOTYPE

クリエイター・企業の実験的なプロダクトやアートが集う都市型クリエイティブフェスティバル「TOKYO PROTOTYPE(東京プロトタイプ)」が、2026年1月29日から1月31日まで3日間開催されます。会場の中心は、東京・港区の複合商業施設・虎ノ門ヒルズ。

同イベントでは、クリエイター・アーティスト・企業が領域を越えて集い、AI・ロボティクスなどのテクノロジーを活用した実験的なプロダクトやアートなどの「プロトタイプ」を展示します。虎ノ門という街を舞台に、21世紀ならではの新しい「祭り」や「文化」が立ち上がる、東京発の未来を創造する場を目指すイベントです。

大阪・関西万博やミラノデザインウィーク、アルス・エレクトロニカなど、国際的な舞台で注目を集めてきた作品をはじめ、GOOGLE HARDWARE DESIGN STUDIOやZOZO NEXTといった企業から、東京大学や慶應義塾大学大学院などの研究機関まで、領域を越えた計26組のクリエイター、アーティスト、企業が一堂に会します。

虎ノ門ヒルズ ステーションタワーを中心に、対象となる各フロアに作品を展示。無料で観覧できます。期間中は出展者が会場に立ち会い、作品を通じて来場者と出展者が直接対話できるほか、交流イベントやパフォーマンスイベントなどもおこなわれます。

会期:2026年1月29日(木)~1月31日(土)
会場: TOKYO NODE LAB、TOKYO NODE HALL、TOKYO NODE CAFÉ、SKY GARDEN & POOL 他
https://tokyonode.jp/events/202511_3/index.html

■デザインの先生

東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2では、企画展「デザインの先生」が2026年3月8日まで開催しています。本展ではデザイン界の巨匠6人を「デザインの先生」としてフォーカスし、代表作や残されたことば、記録映像などを通してその活動を振り返ります。

紹介しているのは、ブルーノ・ムナーリ、マックス・ビル、アキッレ・カスティリオーニ、オトル・アイヒャー、エンツォ・マーリ、ディーター・ラムスの6名。

さらに、マックス・ビルやオトル・アイヒャーに学び、日本におけるデザイン学の礎を築いた向井周太郎の視点にも触れています。

考え、つくり、伝えつづけるデザインの行為は、生きることと切り離すことができません。先人たちの活動の軌跡を改めて振り返ったうえで、この先をどう探り、社会に対してどのようなメッセージを投げかけていけるのか、そのことの重要性について考える展覧会です。

会期:2025年11月21日(金)~2026年3月8日(日)
会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
https://www.2121designsight.jp/program/design_maestros/

■47えんぎもの展

東京・渋谷のd47 MUSEUMでは、47都道府県の「縁起物」をテーマとする「47えんぎもの展」を2026年3月15日まで開催しています。

日本には、福を招くことや、厄を払うことを願う、さまざまな縁起物が存在しています。しめ縄やだるま、招き猫など、よく知られているものから、稲作の豊穣をもたらすとされる農耕神「田の神(タノカンサア)」など、現在ではごく一部の地域でつくられているものまで。

本展では、日本に暮らす私たちが当たり前のように持っている、「願い、祈り、信じる」ことを、47都道府県の個性豊かな縁起物から改めて感じることができます。

会期:2025年11月14日(金)~2026年3月15日(日)
会場:d47 MUSEUM
https://www.d-department.com/item/47ENGIMONO.html

■つぐ minä perhonen

デザイナーの皆川明が1995年に設立した「minä」を前身とし、2025年で創設30周年を迎えたファッション・テキスタイルブランド「ミナ ペルホネン」。その展覧会「つぐ minä perhonen」が、2026年2月1日まで東京の世田谷美術館で開催中です。

展覧会タイトルの「つぐ」という言葉は、水面に起こる波紋をイメージしています。ミナ ペルホネンの活動というひとしずくが、「共鳴する人々を繋ぎ、手技を生み、新たなクリエイションへとその波紋を広げて」いくようすを表しているとのこと。

「流行に左右されず、長年着用できる普遍的な価値を持つ『特別な日常服』」をコンセプトとするミナ ペルホネン。その30年間の活動による「つぐ」のかたちを、同ブランドのものづくりを通して見ることができる展覧会です。

会期:2025年11月22日(土)~2026年2月1日(日)
会場:世田谷美術館
https://tsugu.exhibit.jp/

■SNOOPY Hug Your Happiness スヌーピーしあわせつむぐ展

愛媛のタオル美術館では、「SNOOPY Hug Your Happiness スヌーピーしあわせつむぐ展」が2027年1月26日まで開催しています。

2025年に誕生75周年を迎え、いまや世界中で人気のコミック「PEANUTS」。本展は、国も世代も越えてずっと愛される「PEANUTS」の仲間と同じように、日常にあるしあわせをタオルの糸のように長く紡いでいきたい、そんな思いで開催されている展覧会です。

展示は、タオル美術館設立25周年記念に際し、約1年4カ月間にわたって開催されます。開催中の第1弾展示では、スヌーピーの特大ぬいぐるみが来館者を出迎えます。そのほか、26mのロングタオルアートや72枚のピーナッツ・ギャングのタオルアート、フォトスポットなど。シーズンごとに楽しめるさまざまなイベントも予定されています。

会期:2025年10月4日(土)~2027年1月26日(火)
会場:タオル美術館
https://www.towelmuseum.com/exhibition/sp/

以上、今回は5つのイベントを紹介しました。新たな発見や楽しみのヒントを教えてくれる展覧会が今年ももりだくさんなので、ぜひ足を運んでみてください。