チームラボの常設アートミュージアム「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」が、2025年秋に開館

チームラボ《Massless Amorphous Sculpture》2020-, Installation, Sound: Hideaki Takahashi © teamLab, courtesy Pace Gallery ※参考画像 チームラボ《Massless Amorphous Sculpture》2020-, Installation, Sound: Hideaki Takahashi © teamLab, courtesy Pace Gallery ※参考画像

チームラボの常設アートミュージアム「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」が、2025年秋に京都市南区に開館する。

物質概念を超えた作品群に身体ごと没入する体験ができる同ミュージアム。石けんの泡で埋め尽くした空間に浮遊する巨大な彫刻作品「Massless Amorphous Sculpture」、光の球体に手を近づけると強く輝き、周辺の球体に連続していくインタラクティブ作品「質量のない太陽と闇の太陽」、輝く球体によって構成される立体的な形状が、空間に現れる作品「Morphing Continuum」など、新作や日本未公開作品を含む多数の展示を予定している。

なお、同ミュージアムは、京都市が進める京都駅東南部エリアプロジェクト事業の一環。同事業は京都・大阪を基盤とする複数企業との共同プロジェクトとして進められており、同ミュージアムのほか、アートセンターなどの複合文化施設の整備が計画されている。

https://www.teamlab.art/jp/e/kyoto/