森永邦彦がデザイン、大阪・関西万博のNTTパビリオンのユニフォームが決定

森永邦彦がデザイン、大阪・関西万博のNTTパビリオンのユニフォームが決定

日本電信電話株式会社は、2025年4月13日に開幕する大阪・関西万博のNTTパビリオンにおいて、スタッフが着用するユニフォームを公開した。世界的なファッションブランド「ANREALAGE」のファッションデザイナー・森永邦彦がデザインを手がけた。

同ユニフォームは、アウター・ポロシャツ・バッグ・帽子・ロゴバッジの5点で構成。アウターは、夏場の暑さ対策でもある電動ファンを内蔵し、「風を纏う服」として身体と服の間に風をはらみ、人体のフォルムを超えた抽象的なシルエットを生み出す。また、風が抜けると布にドレープが生まれ、着る人の体型に沿ってしなやかに変化する。インナーのポロシャツも、性別や体型を問わず着用できる形を追求した。点群模様は、異なる大きさや色のドットが緩やかに溶け合い、境界を超えてひとつにつながるさまを表現している。

また、水の使用量を限りなく削減したサステナブルなプリントを採用したり、バケットハットとバッグには国内で回収された廃漁網を100%使用したケミカルリサイクル糸生地を使うなど、デザイン性に加え、機能性と環境への配慮を両立したものとなっている。

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