名建築とアートの競演「マツモト建築芸術祭2024 ANNEX」が、2月23日から開催
長野県松本市の名建築とアートを融合させ、松本の魅力を県内外に広く発信するイベント「マツモト建築芸術祭2024 ANNEX」が、2024年2月23日から3月24日まで開催される。
同イベントは、長野県松本市の中心部に数多く存在するノスタルジックな名建築とアートの競演をおこなうことで、新たな化学反応を起こし、まちの活性化につなげようと2022年にスタートした。訪れる人が古い建築物の活用と保存への意識を高めるような場となることを目指している。
第3回となる今回の副題は、「消えゆく名建築 アートが住み着き 記憶する」。総合ディレクターは、有限会社ナノナノグラフィックス代表のおおうちおさむが務め、メインビジュアルは写真家のカンディダ・ヘーファーが担当した。
なお、メイン会場となる松本城に隣接する旧松本市立博物館は、取り壊し前に開催される最後のイベントとなる。