これからの暮らし方を伝える、 パーマカルチャーライフの入門書『地球再生型生活記』が発売

これからの暮らし方を伝える、 パーマカルチャーライフの入門書『地球再生型生活記』が発売

「ごはんとくらし」をテーマに本づくりをする出版社のアノニマ・スタジオが、パーマカルチャーライフの入門書『地球再生型生活記ー土を作り、いのちを巡らす、パーマカルチャーライフデザインー』を2023年10月6日に発売した。

パーマカルチャーとは、パーマネント(永続性)、農業(アグリカルチャー)、文化(カルチャー)の3語を組み合わせた造語で、人と自然が共存して暮らすための概念を意味する。本書は、持続可能な暮らしを追求するパーマカルチャーデザイナー・四井真治氏が、暮らしの中で培ってきた理念と実践方法を記録している。

「生活実験と考察編」では、著者によるパーマカルチャー的生活実験とその可能性を紹介。「実践編」では、生ゴミや排せつ物を堆肥に変え、土を肥やし、作物を育てる具体的方法を解説する。人の暮らしや社会活動が、環境を壊すのではなく、人間本来の役割(人が暮らすことで微生物や生き物の多様性が生まれ、その土地が豊かになる)を考えたこれからの暮らし方を伝えている。

https://www.anonima-studio.com/books/lifestyle/permaculture-life-design/