ドイツ発のジュエリーブランド・NIESSING（ニーシング）が、10月20日から10月29日まで、デザイン＆アートの祭典「DESIGNART TOKYO2023」に出展する。

今年創業150周年を迎えるニーシング。バウハウスの流れを汲むデザインは究極のシンプルを追求、卓越したクオリティと職人的技術から生み出されるジュエリーは数々のデザイン賞を受賞している。

これまで多くの建築家やアーティストと積極的にコラボレーションをおこなってきたニーシングは、今回の展示でデザイナー深地宏昌とコラボレーション。

多種多様なアナログ筆材を装着したプロッターを使い、デジタルとアナログの境界に生まれる独自のグラフィック表現を追求する深地が、ニーシングの最新作「TOPIA VISION」シリーズからインスピレーションを受けて描く「PloTopia」が展示される。

TOPIA VISIONシリーズ

なお、10月21日には今回のコラボレーションにまつわるトークショーを実施。ドイツ・ニーシング社のビジュアルデザイン責任者であるベレーナ・ダーラトが来日し、さまざまな視点からデザインやアート作品について語り合う。