ミケーレ・デ・ルッキや喜多俊之らが登壇、ミラノ大学主催の国際シンポジウムが10月29日に開催

ミケーレ・デ・ルッキや喜多俊之らが登壇、ミラノ大学主催の国際シンポジウムが10月29日に開催

イタリアのミラノ大学が、2023年10月29日に国際シンポジウム「DESIGN+LIFE Interconnessioni(デザイン+ライフ インテルコネッシオーニ )」を、東京・六本木の国立新美術館講堂で開催する。

同シンポジウムは、2022年にミラノ大学で開催された国際シンポジウム「ジャパン デザイン・越境のアート」のスピンオフ企画。

プログラムは4部構成で、イントロダクションでは、デザインコンサルタントのゴードン・ブルースが「『わたし』をデザインする。自分の文化に忠実であること」をテーマに登壇する。トークセッションは「夢を与える レジェンドたちが語るDESIGN+LIFE」と「イタリアと日本 デザインと文化の国際的なチャレンジ」の2つのテーマでそれぞれおこなわれ、イタリアと日本のデザイナーが語り合う。シンポジウムの最後は、ゴードン・ブルースとミラノ大学教授のロッセッラ・メネガッツオが対談する。

なお、イベント当日は日本語・イタリア語・英語の同時通訳を実施。入場は無料だが、定員は260名で事前申し込みが必要となる。

【プログラム内容】
●Introduction 13:15~13:30
「わたし」をデザインする。自分の文化に忠実であること。
登壇者:ゴードン・ブルース(デザインコンサルタント、Red Dot Design Award 審査員)

●Session1 13:30~14:30
夢を与える レジェンドたちが語る DESIGN + LIFE
登壇者:ジョルジェット・ジウジアーロ(デザイナー)、蓮池槇郎(デザイナー)、ロッセッラ・メネガッツォ(ミラノ大学 文化・環境遺産学部 准教授)

●Session2 14:45~16:00
イタリアと日本 デザインと文化の国際的なチャレンジ
登壇者:ミケーレ・デ・ルッキ(建築家、デザイナー)、喜多俊之(プロダクトデザイナー)、伊藤節 + 伊藤志信(デザイナー)

●Closing 16:00~16:30
イタリアと日本 デザインと文化の国際的なチャレンジ
登壇者:ゴードン・ブルース、ロッセッラ・メネガッツォ

https://www.axismag.jp/design-life/index.html