明治が“食べられない”カカオのライフスタイルブランド「CACAO STYLE」を発表

明治が“食べられない”カカオのライフスタイルブランド「CACAO STYLE」を発表

食品メーカーの株式会社明治が、カカオの種皮「カカオハスク」を有効活用したアップサイクル商品などを展開する新ブランド「CACAO STYLE」を立ち上げた。

カカオの実のうちチョコレートの原料として使われるのは約10%であることに着目し、カカオハスク(種皮)・カスカラ(殻)などの未活用資源の素材開発をおこなってきた同社。今回発表された新ブランドは、カカオに関わるすべての人を笑顔にすることを目的に、カカオの新しい価値創造に挑戦する「ひらけ、カカオ。」プロジェクトの第二弾となる。

同ブランドでは、異業種の外部パートナーとの共創により開発されたカフェスリーブやコースター、テーブルインテリアなどを展開。これらアップサイクル商品の発売を通してカカオの新たな価値を提案する。

また、2023年6月30日から7月2日までの間、カカオハスクのアップサイクル商品を使用した“CACAO STYLE ROOM(カカオの部屋)”を体験できるポップアップ店舗が六本木ヒルズカフェにオープンする。

■「CACAO STYLE」商品一覧
https://www.meiji.co.jp/sustainability/newaction/cacao/cacaostyle/

■「ひらけ、カカオ。」公式サイト
https://www.meiji.co.jp/sustainability/newaction/cacao/