外装を永山祐子建築設計がデザイン、「東急歌舞伎町タワー」が4月14日オープン

左上より、足立喜一朗氏、竹中美幸氏、西野達氏、SIDE CORE×しょうぶ学園、沢村澄子氏、大巻伸嗣氏の作品展示風景 撮影:木奥恵三 左上より、足立喜一朗氏、竹中美幸氏、西野達氏、SIDE CORE×しょうぶ学園、沢村澄子氏、大巻伸嗣氏の作品展示風景 撮影:木奥恵三

東急株式会社と株式会社東急レクリエーションが開発を進める「東急歌舞伎町タワー」が、東京・新宿歌舞伎町に2023年4月14日にオープンする。

ホテルと、映画館・劇場・ライブホールなどのエンターテインメント施設などから構成される同施設は、地上48階、地下5階・塔屋1階、高さ約225mの国内最大級の超高層複合施設。外装デザインは永山祐子建築設計が手がけ、「水」をモチーフに噴水をイメージしたものとなっている。

施設内には、写真・映像を含む現代アートや音楽、ファッション、書など、さまざまな領域で活躍する全26組のクリエイターによる、歌舞伎町の持つ歴史や文脈を汲んだ作品が設置される。また、同施設内ホテル「HOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL Hotel」には、開発好明、玉山拓郎、鷲尾友公の3人のアーティストとコラボレーションをしたアートルーム「GROOVE ROOM」が用意される。3作家が歌舞伎町の街や文化をテーマに、3部屋ずつ計9部屋を全室異なる仕様のコンセプトルームに仕上げた。

【参加クリエイター】
青木野枝、大巻伸嗣、細倉真弓、荒木経惟、川内倫子、野村佐紀子、羽永光利、山本糾、水戸部春菜、沢村澄子、新城大地郎、佐々木類、玉山拓郎、開発好明、鷲尾友公、ぬQ、西野達、竹中美幸、SIDE CORE、SIDE CORE×しょうぶ学園、Chim↑Pom from Smappa!Group、篠原有司男、森山大道、ムラタタケシ、淺井裕介、足立喜一朗

https://tokyu-kabukicho-tower.jp/