佐藤可士和や小山薫堂が監修、「YANMAR TOKYO」にお米の魅力を発信する店舗などがオープン

「YANMAR TOKYO」内、「HANASAKA SQUARE」 「YANMAR TOKYO」内、「HANASAKA SQUARE」

ヤンマーホールディングス株式会社は、東京・八重洲の複合施設「YANMAR TOKYO」に体験型ギャラリーや同社直営のレストラン、ショップなど計6店舗を1月13日にオープンした。

1912年創業の産業機械メーカーである同社は、これまでさまざまな分野において次世代育成や文化醸成活動の取り組み「HANASAKA(ハナサカ)」をおこなってきた。今回その一環として、日本の食文化であるお米や、日本を支えてきた一次産業である農業に着目した。

開業した「YANMAR TOKYO」の商業フロアは、地下1階から2階の3フロアで構成。地下1階のイベントスペース「HANASAKA SQUARE(ハナサカ スクエア)」はクリエイティブディレクターの佐藤可士和監修によるもので、吹き抜けの天井を生かした桜のアートワークなど、開放的な空間が楽しめる。

そのほか、放送作家・プロデューサーの小山薫堂が監修する海苔弁当のテイクアウト店「海苔弁八重八」、日本酒アイスクリーム専門店「SAKEICE Tokyo Shop(サケアイス トーキョーショップ)」、 お米と楽しむイタリアンレストラン「ASTERISCO(アステリスコ)」、デジタル技術を活用し、米づくりの歴史などが学べる体験型ギャラリー「ヤンマー米ギャラリー」などがオープンした。

https://www.yanmar.com/jp/about/hanasaka/news/2023/01/12/118695.html