若手クリエイター支援を行うクマ財団が、ギャラリースペース「クマ財団ギャラリー」を六本木に開設

若手クリエイター支援を行うクマ財団が、ギャラリースペース「クマ財団ギャラリー」を六本木に開設

若手クリエイター支援を目的とする公益財団法人クマ財団が、東京・六本木にギャラリースペース「クマ財団ギャラリー」を4月28日に開設した。オープン記念として、4月末から5月末にかけて「グループ展/はじまり」を開催している。

株式会社コロプラ代表の馬場功淳が、学生クリエイターの支援と育成のための奨学金制度として2016年に設立したクマ財団。設立以来、25歳以下の学生クリエイターを対象とした「クリエイター奨学金」を公益事業の軸とし、2021年からは卒業生を対象とした活動支援事業も開始するなど、クリエイター育英事業として公益事業の枠を広げている。

これまで奨学生の作品が一堂に会し、ジャンルの枠を超えたクリエイティブシーンを一望できる展覧会として「KUMA EXHIBITION」を毎年開催。奨学生ならびに活動支援生の作品発表の機会を継続的に持つことを目的に、「クマ財団ギャラリー」がオープンした。

オープン記念展の「グループ展/はじまり」では、国内外で活躍するクマ財団の活動支援生11組の作品が紹介される。

https://kuma-foundation.org/gallery/