テーマは「こころを感じるしるし」。第15回シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティションが4月1日より募集開始

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テーマは「こころを感じるしるし」。第15回シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティションが4月1日より募集開始

一般社団法人未来ものづくり振興会が主催する、「15th SHACHIHATA New Product Design Competition(シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティション)」の作品募集が、4月1日から開始する。

商品化を前提に、今までにないプロダクトデザインを募集する同コンペティション。2018年に10年ぶりに復活して以来、毎年開催されている。これまでに多くの受賞作品が商品化しており、第12回グランプリ受賞の「わたしのいろ」は、配色テーマを変えて3回販売される人気商品となった。

第15回となる今回のテーマは『こころを感じるしるし』。日常が大きく変化したいま、人と人、人とものとの関係性を見つめ直した、こころを感じられる「しるし」を募集するという。審査員は前回に引き続き中村勇吾、原研哉、深澤直人の3名と、今回よりデザイナーの三澤遥が加わった。新たに審査員となった三澤は「固定概念からちょっと離れ、できるだけ遠くにある『しるし』なものに出会えたら、と期待しています」とコメントしている。

受賞作品はグランプリ1作品、準グランプリ2作品、審査員賞4作品、特別審査員賞1作品の計8作品を予定しており、全受賞作品の商品化が検討される。

https://sndc.design/