「TOKYO MIDTOWN AWARD 2021」の開催が決定。デザインコンペのテーマは「THE NEXT WELLBEING」

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「TOKYO MIDTOWN AWARD 2021」の開催が決定。デザインコンペのテーマは「THE NEXT WELLBEING」

東京ミッドタウンが主催となり、デザインコンペとアートコンペの2部門で開催される「TOKYO MIDTOWN AWARD」の14回目の開催が決定。デザインコンペは6月18日から7月19日まで、アートコンペは5月10日から5月31日まで応募を受け付ける。

才能あるデザイナーやアーティストとの出会い、応援、その先のコラボレーションを目指し、2008年から毎年開催されている同コンペは、13年間の実施で延べ応募者数は19,670組となり、デザインコンペでは110組・193名(延べ115組・210名)、アートコンペでは69組・72名の受賞者・入選者が生まれた。作品だけではなく、アイデアや作品を生み出すことのできる「人」にもフォーカスするアワードへの進化を目指している。

今回のデザインコンペのテーマは「THE NEXT WELLBEING」。パンデミックにより激変した世界で、わたしたちの生き方も大きく変化した今。自分自身の、そして社会全体の“これからのウェルビーイング(THE NEXT WELLBEING)”とはどんなものか? その答えになるような、デザインやアイデア、プロジェクトを募集する。アートコンペのテーマは、例年と同様に「応募者が自由に設定」することとなっており、東京ミッドタウンという場所を活かしたサイトスペシフィックな作品を募集する。

また、今年から新たに公式ツイッターなどから不定期でライブ配信する「#midtownawardRADIO(ミッドタウンアワードラジオ)」がスタート。ゲストには審査員やこれまでの受賞者などを迎え、「TOKYO MIDTOWN AWARD」の最新情報やこれまでの受賞者の近況、海外招聘の様子などを伝える配信が行われる予定。

2月4日に行われた第1回の配信では、2018年よりデザインコンペの審査員を務めるクリエイティブディレクターの伊藤直樹氏をゲストに迎え、2021年のデザインコンペのテーマ候補となるキーワードや、伊藤氏が注目しているトピックなどが語られた。テーマ候補としては「THE NEXT EXPERIENCE」「Earth-Centric」「Well being」という3つについてがラジオ内で話し合われ、伊藤氏は「たとえこの中のどれかになったとしても、3つのキーワードはそれぞれ関連していると思うので、ここにエッセンスが隠されていそうです。3つすべて含めて考えてもらえるといいアイデアが出てきそうですね」と、応募者へのヒントを語った。

また、同ラジオについて、TOKYO MIDTOWN AWARDプロジェクトディレクターの井上ルミ子氏(東京ミッドタウンマネジメント株式会社)は、「応募者の方とコミュニケーションが取れる場所になるよう、アワードのいろいろなプロセスをお見せしていけたらと思っています。視聴者のみなさんからも、こういうテーマが聞きたいなどお声をきかせてください」と、話した。なお、アーカイブ配信は公式ツイッターより視聴可能だ。

第1回 #midtownawardRADIO「デザインコンペのテーマについて考える」
https://twitter.com/midtown_award/status/1357240025398661123?s=20

■デザインコンペ
【応募期間】
2021年6月18日(金)~7月19日(月)

■アートコンペ
【応募期間】
2021年5月10日(月)~5月31日(月)

※提出物などの詳細は、公式ホームページを参照
https://www.tokyo-midtown.com/jp/award/