妹島和世のドキュメンタリーをホンマタカシが監督・撮影。「建築と時間と妹島和世」が10月公開

妹島和世のドキュメンタリーをホンマタカシが監督・撮影。「建築と時間と妹島和世」が10月公開

東京・渋谷のユーロスペースにて、ドキュメンタリー映画「建築と時間と妹島和世」が10月3日より公開される。

妹島和世は、金沢21世紀美術館やルーブル美術館ランス別館などを手がけ、建築界のノーベル賞とも称されるプリツカー賞を受賞した建築家。同映画は、妹島和世が設計をおこなった大阪芸術大学アートサイエンス学科の新校舎の構想から完成までの、3年6か月という時間を追ったドキュメンタリー。一人の建築家が一つの建築に向き合う姿を描き出している。

監督・撮影は、数々の建築物を撮影してきた写真家のホンマタカシ。90年代に妹島氏と出会ったホンマ氏は、以来、妹島建築の撮影をおこなってきた。

https://kazuyosejima-movie.com/