作品を自由に持ち帰ることができる「盗めるアート展」が、7月10日から開催

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2020/6/23 11:26
アーティストの作品は来場者が自由に持ち帰る(盗む)ことができる「盗めるアート展(Stealable Art Exhibition) 」が、品川区のSameギャラリーで7月10日から19日まで開催される。会期中、会場は24時間無人営業され、セキュリティも置かれず、アーティストの作品は来場者が自由に持ち帰って(盗んで)よいものとして展示されるという。
「盗んでよいものとして作品が展示される時、アーティストはどのような作品を展示するのか? 鑑賞者と作品の関係性はどうなるのか?」を問いかけるとともに、「現代における芸術作品のあり様を違った角度から捉え直す機会」になることを狙いとする同展。会期中、会場は24時間無人営業され、セキュリティも置かれず、来場者は自由に作品を持ち帰ることができる。
作品展示アーティストは、五味彬、エキソニモ、伊藤ガビン、中村譲二、NAOKI “SAND” YAMAMOTO、平野正子(skydiving magazine)、村田実莉(skydiving magazine)、Merge Majordan、ヌケメ、やんツー、加賀美財団コレクション。なお、全作品が盗まれ次第、展示は終了する。