ライゾマティクス主催「Staying TOKYO」4月24日のトークゲストに長谷川祐子&オラファー・エリアソン

ライゾマティクス主催「Staying TOKYO」4月24日のトークゲストに長谷川祐子&オラファー・エリアソン

ライゾマティクス主催の「Staying TOKYO」に、キュレーターの長谷川祐子とアーティストのオラファー・エリアソンが、4月24日にトークゲストとして参加する。

「Staying TOKYO」は、新型コロナウイルス感染拡大防止により外出が制限される中、ライゾマティクスの齋藤精一と真鍋大度が家にいながらできることを模索した、実験的なオンラインイベント。4月3日からスタートし、毎週金曜日の20時から23時まで、コンセプトに賛同したアーティストやクリエイターがオンラインで参加している。

エリアソン氏は、光や水、霧などの自然現象を新しい知覚体験として屋内外に再現する作品を数多く手がけるデンマーク出身のアーティスト。長谷川氏が参事を務める東京都現代美術館では、個展「オラファー・エリアソン  ときに川は橋となる」が3月14日から開催予定だったが、美術館の臨時休業により開幕が延期となった。今回のトークでは、「アート」を取り巻く現在の状況についてディスカッションする。

イベント後半にはライゾマティクス・リサーチが開発したシステムを使用し、真鍋氏とテクニカル・アーティストKeijiro Takahashiによるリモート・オーディオ・ビジュアル・セッションが行われる。

https://staying.super-flying.tokyo/