第13回シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティションが4月1日より募集開始。テーマは前回同様「これからのしるし」

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第13回シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティションが4月1日より募集開始。テーマは前回同様「これからのしるし」

「13th SHACHIHATA New Product Design Competition(シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティション)」が、2020年2月27日から事前エントリー受付を開始し、4月1日からは作品応募を開始する。

2018年に10年ぶりに復活した同コンペは、商品化を前提に今までにないプロダクトデザインを募集するコンテスト。一般社団法人未来ものづくり振興会が主催し、シヤチハタ株式会社が特別協賛している。

2019年7月には受賞作品の、捺印した印影が立体的にみえるよう影をつけたハンコ「印影」が商品化され、さらに2020年4月には、篆刻の浸透印付きの筆ペン「Name Pen Brush」が発売予定されている。

第13回目となる今回は、前回に引き続き「これからのしるし」をテーマとし、さらに踏み込むために「暮らしを彩る」「習慣になる」「気持ちを伝える」の3つのサブテーマが設けられた。審査員は、喜多俊之、後藤陽次郎、中村勇吾、原研哉、深澤直人の5名。受賞作品は、グランプリ1作品、準グランプリ2作品、審査員賞5作品、特別審査員賞2作品の計10作品を予定しており、それぞれ商品化が検討される。

https://sndc.design/