和紙の製造を手がける4社による展示会「紙の時間」が、ペーパーボイス東京にて1月23日から2日間開催

和紙の製造を手がける4社による展示会「紙の時間」が、ペーパーボイス東京にて1月23日から2日間開催

日本一の水質といわれる、高知県・仁淀川流域で和紙の製造を手がける4社の展示会「第3回 紙の時間 “紙のホテル”」が、1月23日と24日の2日間、ペーパーボイス東京にて開催される。

2017年に大阪ではじまった展示会「紙の時間」。第3回目となる今回は、世界一薄い手漉き和紙として知られる土佐典具帖紙の伝統技法と精神を、人間国宝の祖父より受け継いだ「浜田兄弟和紙製作所」、手漉きの技術を機械に持ち込み、懸垂式短網抄紙機の第一号機を生んだ「ひだか和紙」、多彩な和紙加工製品を手がける「モリサ」、土佐和紙の産地問屋としてスタートし、現在は紙の卸売部門で高知県内トップシェアを誇る「関」の4社が参加する。

ホテルに見立てられた会場では、オリジナル制作のさまざまな紙のグラフィックツールの展示がおこなわれる。

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