現代版寺子屋「スクール・ナーランダ」第5回が、佐賀・願正寺で2月8日から2日間開催

現代版寺子屋「スクール・ナーランダ」第5回が、佐賀・願正寺で2月8日から2日間開催

仏教を軸に、科学者、エンジニア、芸術家など多様な分野の講師が集う、現代版寺子屋「スクール・ナーランダ」。第5回目となる今回は、「食」をテーマに佐賀・願正寺で2月8日と9日に開催される。

今回の講師は、地球生命の起源の謎に挑む気鋭の生物学者・藤島皓介、テクノロジーと社会の関係を表現するアーティスト・長谷川愛、食/文化人類学/アートを融合した活動を国内外で展開する料理家・船越雅代、佐賀の茶処・嬉野で課題や革新に取り組む生産者ユニット・嬉野茶時(うれしのちゃどき)、そして浄土真宗本願寺派の僧侶という顔ぶれだ。

同スクールの参加対象はこれからの社会を担う10~20代。プログラムは、各講師による授業や講師全員によるトーク・セッション、参加者同士や講師を交えたディスカッションを中心におこなわれる。さまざまな分野の第一線で活躍する講師陣から生きる智慧を学び、テーマについて共に考える2日間となる。

また、会期中は嬉野茶時によるオリジナル「ティーセレモニー」、伝統的な土人形の絵付けワークショップ、佐賀出身で2019年のパスタ世界チャンピオンに輝いた弓削啓太のパスタ試食などの特別プログラムも用意されている。

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