若手クリエイターと日本橋をつなぎ、日本橋の未来をつくる共創プロジェクト「nihonbashi β」始動!
若手クリエイターと日本橋をつなぎ、日本橋の未来をつくる共創プロジェクト「nihonbashi β」が8月から始動する。プロジェクトの第一弾として、各業界で新しいチャレンジを続けるクリエイターを講師に迎え、日本橋を代表する有名店とともに、新しい日本橋体験をつくるワークショッププログラムが開催される。
初回プログラムのテーマは「未来ののれん」。「のれん分け」という言葉があるように「のれん」は老舗店の象徴であり、日本橋の街並みの特徴になっている。日本橋の有名店の「のれん」を題材に、最先端のテクノロジーや自由なアイデアをかけ合わせ、来街者に新しい体験を提供するインスタレーションを制作する。ワークショップで生まれた作品は、日本橋の有名店内に実際に掲出し、「nihonbashi β 未来ののれん展」として大きく発表する予定。
講師・モデレーターは以下のとおり(50音順)
後藤映則(アーティスト/デザイナー)、中里唯馬(YUIMA NAKAZATO)、中村勇吾(tha ltd.)、 西村真理子(HEART CATCH)、朴正義(Bascule)、矢後直規(SIX)、山崎泰(JDN)
※今後もゲスト講師を追加予定
日本橋はいまでも道路元標がある日本の道路の起点であり、ヒト・モノ・コトが行き交うはじまりの場として賑わってきた。「nihonbashi β」の「β」には、前例のないチャレンジを歓迎する開かれた街でありたいという思いと、日本橋から世界に羽ばたくクリエイターを生み出したいという希望を込められている。日本橋の店舗・企業・人と一緒に、まったく新しい発想で未来の日本橋の体験づくりに挑みたい若手クリエイターはぜひ参加してほしい。
【応募方法】ポートフォリオの提出
【作文課題】「私ならこうする。新しい日本橋の魅力づくり」
【応募受付期間】2018年6月29日(金)~7月20日(金)
【応募条件】35歳以下の学生・社会人 プロ・アマチュア問わず応募が可能
【受講費】無料
【定員】約15名
【結果発表】合格者のみにメールにて連絡
主催:nihonbashi β project
企画:三井不動産/バスキュール
メディアパートナー:JDN
Web運営:バスキュール