京都のモノづくりの現場がオープンになる1週間、「DESIGN WEEK KYOTO 2018 ‒ OPEN YOUR SI‘GH’TE ‒」が2月18日から開催

京都のモノづくりの現場がオープンになる1週間、「DESIGN WEEK KYOTO 2018 ‒ OPEN YOUR SI‘GH’TE ‒」が2月18日から開催

“京都をよりクリエイティブな街に”という想いからスタートした「DESIGN WEEK KYOTO」。第3回を迎える「DESIGN WEEK KYOTO 2018 ‒ OPEN YOUR SI‘GH’TE ‒」が、2月18日から2月25日までの1週間にわたって京都市内の工房・工場などで開催される。

今回のテーマは「オープンファクトリー」。期間中、京都市内を中心としたモノづくりの工房や工場(SITE)がオープンし(約25社・予定)、モノづくりの担い手たちの仕事を直接見たり、交流をすることができる。また、交流を通じて生まれる新たなアイデアやモノづくり、仕組みづくりに繋げることを目指している。

また同イベントは、米国で最も創造的な街の1つとして知られるオレゴン州ポートランドの「DESIGN WEEK PORTLAND」をモデルに、オープンな交流の機会を提供する場を目指している。今回は玉川堂の番頭・山田立やTSUGIの代表・新山直広を招いたトークイベントやツアーが実施される予定だ。

OPEN FACTORY 参加企業(抜粋)は以下のとおり。
いとへんuniverse(絣織物)、弘誠堂(表具)、佐藤喜代松商店(漆)、三浦仏像彫刻所(仏像彫刻)、フクオカ機業(西陣織)、コード(和紙製品)、竹工房 喜節(竹編工芸)、清課堂(錫・銀工芸)、安藤人形店(日本人形) ほか

http://www.designweek-kyoto.com/jp/