世界各地の先鋭的な舞台芸術が集まる、「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2017」が10月14日から開催
世界各地からの先鋭的な舞台芸術が紹介される国際舞台芸術祭「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2017」が、10月14日から11月5日の23日間にわたって、ロームシアター京都をメイン会場に開催される。
同フェスティバルは、国内外のアーティストと共に作品を製作する「創造するフェスティバル」として、新作が積極的に紹介される。「創造」と「交流」の実験の場として、京都という都市が国際的な舞台芸術のプラットフォームとなることを目指している。今回のテーマは「内なる他者との出会い」とし、アーティスト自身が地理的・ジャンル的・方法的な移動を行い、慣れ親しんだ自らの文脈を切断してみることで、自らの内でありながら“異なるもの”を見出すことを企図している。
また、「東アジア文化都市 2017 京都」のコア期間事業として実施する、中国および韓国アーティストによる上演と交流プログラムや、観劇体験を深めるための多彩な関連イベントも充実させ、観客がさまざまな角度から舞台芸術の魅力に触れられる。
公式プログラム参加アーティストは以下のとおり
金氏徹平、パク・ミンヒ、田中奈緒子、スン・シャオシン、池田亮司×Eklekto、村川拓也、ハイナー・ゲッベルス×アンサンブル・モデルン、トリシャ・ブラウン・ダンスカンパニー、マルセロ・エヴェリン(Demolition Incorporada)、神里雄大(岡崎藝術座)、researchlight