先端映像表現とデジタルカルチャーのフェスティバル、第5回「デジタル・ショック」2月19日から開催
メディアアートや新感覚の映像の分野での、日本とフランス間での創造性の広がりを紹介するフェスティバル、第5回「デジタル・ショック」‐フュチュラマ(未来展望)‐が2月19日から3月21日まで開催される。主催はアンスティチュ・フランセ日本。会場は、アンスティチュ・フランセ東京、東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)、SuperDeluxe、Atsuko Barouh arts drinks talk、座・高円寺など。
日仏イノベーション・イヤーを祝う2016年の「デジタル・ショック」では、落合陽一によるインスタレーション「アリスの時間 / looking glass “time”」をはじめ、アーティストや研究者やエンジニアが、新しいテクノロジーが生み出す未来について、私たちはどんな想像ができるのか?といったテーマを中心に扱ったプログラムが展開される。
日本のメディアアートの、主要な機関とのパートナーシップに基づいて開催される同イベントは、幅広い観客層に開かれた質の高いフェスティバルであると同時に、フランスのアーティストによる革新的なプロジェクトを推進し、新しいテクノロジーの分野での日仏共同プロジェクトを紹介するプラットフォームでもある。
http://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/digital-choc-2016/