より身近で便利なIT×金融のサービスづくり」がテーマのハッカソン、「Fintech Challenge 2016」開催
近年、多くの企業がAPI(Application Programming Interface)を通じて様々な機能をネット上に公開し、新たな価値を創造する「APIエコノミー」が広がっている。金融サービスにおいても、APIを公開することでビジネスを広げる動きが出てきている。
三菱東京UFJ銀行が銀行APIを利用した本邦初のハッカソン、「Fintech Challenge 2016 Bring Your Own Bank !」を2016年3月に開催。「より身近で便利なIT×金融のサービスづくり」をテーマとして、銀行APIの可能性と様々な活用アイデアを探っていく。
提供する銀行APIは以下の通り。
リテール向け:認証、残高照会、入出金明細、振込(都度、マイパターン)、来店予約、支店待ち時間情報取得 etc.
法人向け:認証、残高照会、入出金明細、振込、振込(振込依頼)、為替レート情報取得、為替予約 etc.
3月4日にアイデアソンを行い、3月12日にハッカソンおよび表彰を行う。会場は両日とも東京・渋谷のイベント&コミュニティスペース「dots.」、参加費用は無料。2016年1月12日より募集が開始される。