アナログ腕時計のデザインそのままに、バンド部にデジタルテクノロジー搭載「wena wrist」のクラウドファンディング開始
ソニーの新規事業創出プログラムの新プロジェクトとして、ウエアラブルデバイス「wena wrist(ウェナ リスト)」のクラウドファンディングが「First Flight」で開始された。
「wena wrist」は、アナログ腕時計のデザインや世界観をそのままに、独自技術でバンド部にデジタルテクノロジーを融合させたユニークなアプローチで、「wear electronics naturally(自然に身につけられるテクノロジー)」というコンセプトを提案。
FeliCaの技術を活用した電子マネー機能、心地よい振動と光による通知で特定の人の着信や、メール、SNSの更新などを確認できる通知機能、一日の歩数や消費カロリーなどを専用アプリから確認できるログ機能、日常生活に役立つ3つの機能を搭載している。
Chronograph(クロノグラフ)とThree Hands(3針)の2タイプがあり、カラーバリエーションはブラックとシルバー。クラウドファンディングでは、34,800円から69,800円の支援コースを選び、製品代として「wena wrist」の製作を支援する形となる。