「東京の風景」にインスパイアされた新作スカーフ登場、「BY KAMAWANU」期間限定ポップアップストア
てぬぐいメーカー「かまわぬ」のインターナショナルブランド「BY KAMAWANU」が、代官山 蔦屋書店に期間限定のポップアップストアを出店。今回のポップアップストアでは、今年1月に開催されたメゾン・エ・オブジェで発表し、高い評価を得た「SCARF BY KAMAWANU」2015年の新作・新色と、世界展開に向けてセレクトされた「TENUGUI BY KAMAWANU」を販売。
「SCARF BY KAMAWANU」は、日本古来のてぬぐいの概念を刷新した、日々のスタイリングを引き立てるスカーフのシリーズ。デザインを行うのは、デンマークの首都コペンハーゲンを拠点に活動するトーマス・リッケ氏(OeO design studio)で、2015年の新作は「東京の風景」にインスピレーションを受けた大胆なグラフィックが特徴。注染の優れた技術によって裏表のなく染色されたスカーフは、繰り返し洗ううちにコットンの風合いがより豊かになり、肌触りもより柔らかく変化していく。
空間デザインは、AesopやViA BUS STOP、Cosme Kitchenなどのディスプレイを手がける松村和典氏。「風と便り」をコンセプトとした、夏の爽やかな風にそよぐスカーフと、パッケージされたスカーフやてぬぐいを郵便物に見立てた展示を行う。[7月21日-8月21日]