横浜の新たなデザインとアートの拠点、「ヨコハマ創造都市センター」が6月30日にオープン

横浜の新たなデザインとアートの拠点、「ヨコハマ創造都市センター」が6月30日にオープン

横浜の新たなデザインとアートの拠点として、「ヨコハマ創造都市センター」が6月30日にオープンする。「ヨコハマ創造都市センター」は、1929年年に建設された歴史的建造物「旧第一銀行横浜支店」を用いた施設で、横浜市が推進する「クリエイティブ・シティ構想(創造都市構想)」の拠点施設だ。施設内にはカフェ・ギャラリーやシェアオフィス、ファブラボ(ものづくりスペース)が開設され、誰もが気軽に集い、交流し、新しい可能性に出会える場所が誕生する。

1F/Café Omnibus
「街に開かれた広場」をテーマとしたカフェ&ギャラリー。B6studio、noiz、オンデザイン、POINT、トラフ建築設計事務所による、創造性に富んだユニークなフードカートが配置される。

2F/Coworking Space Canvas
クリエーターや起業家など、様々な活動を行う市民に開かれた会員制のコワーキングスペース。複数の人がグループで活用するブース型スペースと、自由な席で働けるフリーアドレス型スペースで構成。

3F/FabLab β Bashamichi
3Dプリンター、レーザーカッター、刺しゅうミシンなど、デジタル工作機器を完備したものづくりスペース。スタッフが制作のサポートや講習会を行うなど、親子でも楽しめる空間。

http://yokohamacc.org/