第10回 恵比寿映像祭

ラファエル・ローゼンダール《Into Time 15 05 02》2015 年 Rafaël ROZENDAAL, Into Time 15 05 02, 2015 © Rafaël Rozendaal Courtesy of Takuro Someya Contemporary Art Photo: Ken Kato ラファエル・ローゼンダール《Into Time 15 05 02》2015 年 Rafaël ROZENDAAL, Into Time 15 05 02, 2015 © Rafaël Rozendaal Courtesy of Takuro Someya Contemporary Art Photo: Ken Kato

「恵比寿映像祭」は、2009年の第1回開催以来、年に1度、展示や上映、ライヴパフォーマンス、トークセッションなどを複合的に行ってきた、映像とアートの国際フェスティバルだ。ロゴのオープンなフレームとしてのカッコが象徴するように、映像をめぐってひとつではない答えを探りながら、映像分野の活性化を領域横断的にめざしてきた。

これまでに参加した作家・ゲストは総勢840名以上におよぶ。多くのつくり手と受け手がフェスティバルに集うことで、映像表現やメディアの発展をいかに育み、継承していくかという課題について、広く共有するプラットフォームへと成長し続け、今回で第10回を迎える。

本フェスティバルのテーマは「インヴィジブル」。映像は世界を光で照らし出すと同時に、見えないもの(インヴィジブル)を浮かび上がられせる特性をもつ。映像が潜在的に表現してしまう、この不可視性=「インヴィジブル(見えないもの)」を総合テーマにすることで、映像の見方の歴史を考察し、現代における「インヴィジブル」を読み解くことから、未来の可能性を探っていく。

開催期間 2018/02/09(金)~2018/02/25(日)
※イベント会期は終了しました
時間 10:00~20:00(最終日は18:00まで)
休館日 2/13(火)、2/19(月)
入場料 無料(定員制のプログラムは有料)
参加アーティスト 青柳菜摘、ジェイ・チュン&キュウ・タケキ・マエダ、トゥーパインゾーオー、永田康祐、出光真子、岡部道男、ジェームス・リチャーズ、ラファエル・ローゼンダール、横溝静 ほか
会場
  • 東京都写真美術館、日仏会館、ザ・ガーデンルーム、恵比寿ガーデンプレイス センター広場、地域連携各所 ほか
お問い合わせ 03-3280-0099
詳細URL https://www.yebizo.com