アートプログラム「YCC Temporary」の第2弾として、現代美術家の山川冬樹による「LIVE（生きる／ライヴ）」をテーマとした、70時間連続ライヴ「YCC Temporary 山川冬樹：LIVE FOR 70 HOURS」が、YCC ヨコハマ創造都市センターで開催される。

同プログラムでは、音楽、美術、舞台芸術など境界を超えて国際的に活躍する横浜在住の芸術家であり、ホーメイ歌手としても知られた山川冬樹が、YCCの1階空間に対峙。「ライヴ」という音楽の上演形態を借りて時間の尺度を問い直し、身体、音響、光、映像などさまざまな要素を動員しながら、「LIVE=生」そのものをインスタレーションとして70時間にわたり展覧される。

同プログラムは、YCCの1階ギャラリー全域を使っておこなわれ、開催中は、1階のみ昼夜問わず70時間連続開館している。チケットを購入された方は70時間の公演中、いつでも、何度でも入退場可能となる。YCCでしか見ることのできない山川冬樹の「LIVE FOR 70 HOURS」をぜひご覧いただきたい。