戸谷成雄 森―湖:再生と記憶

視線体-散(2019)_撮影:武藤滋生 視線体-散(2019)_撮影:武藤滋生

「彫刻」の概念の再構築を試み、一貫して「彫刻とはなにか」を追求し続けてきた日本を代表する彫刻家、戸谷成雄。チェーンソーで木を彫り刻むことで生まれる作品には、文明論的近代批判、人間への洞察、土地の記憶、自然への想像力が深く刻み込まれています。

本展では、ダムの建設により誕生した人工湖の畔にたたずむ当美術館の時空間をひとつのインスピレーションとして、巨大なヴォイド(アトリウム空間)を中心に、<森><土地><水脈>に連なる作品を展観します。戸谷の彫刻世界の新たな魅力を発見いただければ幸いです。

《本文は公式サイト紹介文より抜粋》

【関連展示】
●「湖の記憶」
会期:10月16日(土)~2022年1月16日(日)
会場:多目的ホール
※「戸谷成雄 森―湖:再生と記憶」のチケットで、同日中に限り観覧可能

開催期間 2021/10/16(土)~2022/01/16(日)
※イベント会期は終了しました
時間 10:00~17:00(土・祝前日は9:30~19:00、日・祝は9:30~18:00/入館は閉館30分前まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12/27~2022/1/3)
入場料 一般800円/65歳以上の方・大高生600円
参加アーティスト 戸谷成雄
会場
  • 市原湖畔美術館
  • 千葉県市原市不入75-1
会場電話番号 0436-98-1525
会場URL https://lsm-ichihara.jp/
詳細URL https://lsm-ichihara.jp/exhibition/%e6%88%b8%e8%b0%b7%e6%88%90%e9%9b%84/