
兵庫の竹中大工道具館にて、「建具解体新書 ほどく・くむ」が2025年5月11日まで開催しています。
—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—
空間を間仕切る扉や戸。これら「建具」は毎日何度も開け閉めをして、触らない日がない、頻繁に使われる建築装置です。特に、神社仏閣などの文化財建造物の建具は、建物の長い歴史とともに開閉が繰り返されてきました。数百年経ってもなお、機能し続ける建具。その長持ちの秘訣とは。
本展では、解体することで見えてくる建具の内部構造と損傷した材を補修して機能を再生する修理の技に着目し、ユネスコ無形文化遺産「伝統建築工匠の技」を構成する「建具製作」の伝統技術に深くメスを入れます。見えないところにこそ仕事を凝らす建具師の真髄をご覧ください。
開催期間 | 2025/03/08(土)~2025/05/11(日) |
---|---|
時間 | 9:30~16:30(入館は閉館30分前まで) |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌平日) |
入場料 | 大人700円/大高生・65歳以上の方500円/中学生以下無料(常設展観覧料を含む) |
会場 |
|
会場電話番号 | 078-242-0216 |
会場URL | https://www.dougukan.jp/ |
詳細URL | https://www.dougukan.jp/special_exhibition/tategu |