田名網敬一 記憶の冒険
東京の国立新美術館にて、「田名網敬一 記憶の冒険」が2024年11月11日まで開催しています。
—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—
近年、急速に再評価が進む日本人アーティスト、田名網敬一。武蔵野美術大学在学中にデザイナーとしてキャリアをスタートさせ、1975年には日本版月刊『PLAYBOY』の初代アートディレクターを務めるなど、雑誌や広告を主な舞台に日本のアンダーグラウンドなアートシーンを牽引してきました。
その一方で、1960年代よりデザイナーとして培った方法論、技術を駆使し、現在に至るまで絵画、コラージュ、立体作品、アニメーション、実験映像、インスタレーションなど、ジャンルや既存のルールに捉われることなく精力的に制作を続け、美術史の文脈にとって重要な爪痕を残してきました。
本展は、現代的アーティスト像のロールモデルとも呼べる田名網の60年以上にわたる創作活動に、初公開の最新作を含む膨大な作品数で迫る、初の大規模回顧展です。
【関連イベント】
●シンポジウム:田名網敬一の現在地
日時:9月14日(土) 14:00~17:00(13:30開場/途中15分間の休憩あり)
出演:池上裕子(美術史家、大阪大学大学院人文学研究科教授)、ジュリアン・ロス(ライデン大学助教〈オンライン参加〉)、束芋(美術作家)、朝吹真理子(小説家)
司会・モデレーター:小野寺奈津(国立新美術館特定研究員)
会場:国立新美術館 3F 講堂
定員:240名
料金:無料(ただし本展の観覧券〈半券可〉の提示が必要)
●視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ
日時:10月14日(月・祝) (1)10:30~12:30(2)14:30~16:30
※2回とも同様のプログラムを実施、申込時に参加希望の回を選択
会場:国立新美術館 企画展示室1E、3F 研修室
対象:障害の有無に関わらずどなたでも参加可
定員:各回16名
料金:無料(ただし本展のチケットの購入が証明できる半券・2次元コード・メールいずれかの提示が必要)
※要事前申込
※関連イベントの詳細は、下記詳細URLをご覧ください。
開催期間 | 2024/08/07(水)~2024/11/11(月) |
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時間 | 10:00~18:00(金・土は20:00まで/入場は閉館30分前まで) |
休館日 | 火曜日 |
入場料 | 一般2,000円/大学生1,400円/高校生1,000円 |
参加アーティスト | 田名網敬一 |
会場 |
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お問い合わせ | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
会場URL | https://www.nact.jp/ |
詳細URL | https://www.nact.jp/exhibition_special/2024/keiichitanaami/ |