木村朗子と山本昌男の写真展「うちなる光 -stillness-」

見て心地良く、触れて気持ち良い、そんな普段着のニットを展開するブランド「evam eva」。旗艦店となる「evam eva yamanashi」内のギャラリースペース「形」にて、木村朗子と山本昌男、2人の写真家による写真展「うちなる光 -stillness-」が開催される。
写真家・木村朗子は1971年、茨城県生まれ。小学生の頃より父親のカメラで撮影を始め、会社員の傍ら写真製作を続け、2015年に写真家として独立した。人間の手が及ばない自然の圧倒的な美しさを捉えた彼女の写真は、見る者に自然と一体感を味わうような感覚を呼び起こす。
一方、写真家・山本昌男は1957年、愛知県生まれ。16歳より写真を撮り始め、おもにゼラチンシルバープリントによる作品を発表し、日本人ならではの感性と美意識で国内外から高い評価を得ている。現在は山梨県の八ヶ岳南麓にアトリエを構え、自然や人間をモチーフに制作活動を続けている。
厳しい自然と真摯に向きあう2人の写真家の出会いは、2000年に東京・青山のスパイラルギャラリーで開催された山本昌男展にまで遡る。哲学的とも言える山本の世界観に魅了された木村は、一通の手紙にその思いを託した。それから17年、互いの感性に共鳴し、影響しあってきた2人の写真展がついに実現する。本展では、会期を前期と後期に分け、展示内容が変わる予定だ。同じ写真という技術でも、まったく異なる表現方法で制作される2人の作品が放つ光をご堪能いただきたい。
開催期間 |
2018/01/26(金)~2018/03/05(月) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 11:00~19:00 |
休館日 | 水曜日 |
入場料 | 無料 |
参加アーティスト | 木村朗子、山本昌男 |
会場 |
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お問い合わせ | 055-267-8341 |
会場URL | http://evameva-yamanashi.com/ |