「コズミック・ガーデン」サンドラ・シント展

Installation view of Encounter of Waters Olympic Sculpture Park Pavilion, Seattle Art Museum | 2012 | © Robert Wade Courtesy of the artist and Tanya Bonakdar Gallery, New York / Los AngelesInstallation view of Encounter of Waters
Olympic Sculpture Park Pavilion, Seattle Art Museum | 2012 | © Robert Wade
Courtesy of the artist and Tanya Bonakdar Gallery, New York / Los Angeles

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、 当面のあいだ休館(主催者発表)

エルメス財団では、ブラジル・サンパウロを拠点に制作を続けるアーティスト、サンドラ・シントによる「コズミック・ガーデン」展を開催いたします。1968年、ブラジルに生まれたシントは、星や結晶、波などをモチーフとして用いたドローイングを主に、空間と関わり合いを持つインスタレーションを数多く手がけてきました。日本では、豊田市美術館(2008年)や、青森公立大学国際芸術センター青森での滞在制作(2015年)に参加したほか、アメリカ、ブラジル、スペインを中心とする各国で個展、シアトル美術館が運営するオリンピック彫刻公園の壁画作品などパブリックアートも制作しています。また、パートナーであるアルバーノ・アフォンソと共に「アトリエ・フィダルガ」を主宰し、ブラジル国内外にて展覧会やレジデンシーなどの芸術交流も積極的に行っています。

シントにとってドローイングとは、人々の体験や記憶、夢を共有するひとつの内省的な言語でありながら、時間と向かい合うひとつの重要な方法でもあり、瞑想や休息をも意味します。白や銀の細い線から描き出されるのは、荒れ狂う海、暴風雨や天空といった、人間の力の及ばない崇高さと結びつく光景ですが、ここでシントが問いかけるのは、自然の力による破壊や暴力そのものではなく、カタストロフや混沌といった状況に直面した時、私たち人間が感情と向き合う時間です。

本展では、宇宙を象徴的に表す青のグラデーションを用いながら、生命の流動や宇宙の時空を抽象的に重ね合わせたインスタレーション制作を行います。これらは、シントと親交のある何人かのアーティストたちとの共同作業によって行われますが、数日間にわたる作画は、ドローイングの反復的なリズムや波動が互いの瞑想の中で繋がりあい、空間へと共鳴してゆく特徴を生み出します。

《本文は公式サイト紹介文より抜粋》

【関連イベント】
●ワークショップ
日時:2月11日(火・祝)、2月15日(土)
※詳細は公式ホームページをご覧ください

開催期間 2020/02/11(火)~2020/05/10(日)
時間 11:00~20:00(日曜日は19:00まで/いずれも入場は閉館の30分前)
休館日 不定休(エルメス銀座店の営業時間に準ずる)
入場料 無料
参加アーティスト サンドラ・シント
会場
  • 銀座メゾンエルメス フォーラム
  • 東京都中央区銀座5‐4‐1 8F
会場電話番号 03-3569-3300
会場URL https://www.hermes.com/jp/ja/story/maison-ginza/
詳細URL https://www.hermes.com/jp/ja/story/maison-ginza/forum/200211/