オランダのモダン・デザイン リートフェルト/ブルーナ/ADO

ADO 《ジャンピング・ジャック(操り人形)》 1925年頃CODAミュージアム蔵Copyright CODA / Gerhard WitteveenADO 《ジャンピング・ジャック(操り人形)》 1925年頃
CODAミュージアム蔵
Copyright CODA / Gerhard Witteveen

ヘリット・リートフェルト(1888~1964)とディック・ブルーナ(1927~)はオランダの都市ユトレヒトが生んだ20世紀のアート、デザインの巨人である。

家具職人で建築家のリートフェルトは、「レッド・ブルー・チェア」(1918~23頃)などによって、純粋な色彩と幾何学的形態による極めて20世紀的な造形を他に先駆けて提示した。同時に彼の作品は、手仕事的なぬくもりや真に豊かな暮らしへの洞察に満ちている。ブルーナは、世界中で親しまれる「ミッフィー(うさこちゃん)」の作者として知られる。極限までそぎ落とされた造形要素によって多様な物語を紡ぎだすその手法には、リートフェルトからの影響が指摘される。2人の仕事は、一見対照的に見えながら、普遍的で人間的な表現へのまなざしを共有している。

本展では、コー・フェルズー(1901~71)の指導のもと、リートフェルトの強い影響を受けて制作された、日本では初紹介の玩具シリーズ「ADO(アド)」も交えながら、オランダ・モダン・デザインの人間味溢れる魅力を紹介する。

【関連イベント】
●ゲスト・ギャラリートーク
「リートフェルトからモダン空間をみる」
新見 隆(武蔵野美術大学芸術文化学科教授、大分県立美術館館長)
日時:10月1日(土) 14:00~15:00

「ブルーナと本のデザイン」
祖父江 慎(グラフィック・デザイナー)
日時:10月9日(日) 14:00~15:00

●本展担当キュレーターによるギャラリートーク
日時:10月16日(日)、11月5日(土) 各14:00~15:00
福士理(東京オペラシティアートギャラリー)
会場:東京オペラシティアートギャラリー(展示室内)
※申込不要(ただし参加には当日入場券が必要/参加状況により入場制限を行う場合あり)

開催期間 2016/09/17(土)~2016/11/23(水)
※イベント会期は終了しました
時間 11:00~19:00(金・土は20:00まで/いずれも最終入場は閉館30分前まで)
休館日 月曜日(ただし、祝日の場合、翌火曜日)
入場料 一般1,200円/大・高生800円/中学生以下無料/障害者手帳をお持ちの方および付添1名は無料
参加アーティスト ヘリット・リートフェルト、ディック・ブルーナ
会場
  • 東京オペラシティ アートギャラリー
  • 3F ギャラリー 1&2
  • 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー3F
お問い合わせ 03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場URL https://www.operacity.jp/ag/
詳細URL http://www.operacity.jp/ag/exh190/