『ポール・ヴァーゼンの植物標本』写真展

『ポール・ヴァーゼンの植物標本』写真展

京都のScape ガラスと植物にて、「『ポール・ヴァーゼンの植物標本』写真展」が2024年5月19日まで開催しています。

—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—

2017年夏、古道具店「ATLAS」店主である飯村弦太は、南フランスの蚤の市でおよそ100年ほど前につくられたという植物標本の数々に出会います。見知らぬ異国の女性ポール・ヴァーゼンによって、スイスやフランスの高山で採集され、丁寧につくられたそれら植物標本は、博物学などの研究資料とは一線を画すものでした。

今回当店では、写真家の加瀬健太郎が写し撮った、ポール・ヴァーゼンによる植物標本の写真を展示いたします。書籍『ポール・ヴァーゼンの植物標本』(リトルモア刊)やプリント作品の販売も。あわせて、植物をモチーフに制作活動しているfilithematerira(フィリテマテリラ)の植物カード便箋なども販売予定です。

かつて生きていたものたちの息づかいと、それらを愛した植物好きのひとりの女性による丁寧な仕事をどうぞお楽しみください。

開催期間 2024/04/27(土)~2024/05/19(日)
時間 12:00~18:00
休館日 木曜日
入場料 無料
参加アーティスト ポール・ヴァーゼン、加瀬健太郎
会場
  • Scape ガラスと植物
  • 京都府京都市上京区上生洲町229-1
会場URL https://www.instagram.com/scape_glass/
詳細URL https://www.instagram.com/p/C5X7zdCv9Cd/?utm_source=ig_web_copy_link