上:大原大次郎「稜線」 Photograph:ホンマタカシ
下:田中義久「nerhol Promenade/プロムナード 金沢21世紀美術館」 Photograph:山中慎太郎 (Qsyum!)
下:田中義久「nerhol Promenade/プロムナード 金沢21世紀美術館」 Photograph:山中慎太郎 (Qsyum!)
描き文字をはじめとするタイポグラフィを基軸とした表現で、音楽関連のデザインワークや広告といったクライアントワークに従事する一方、モビールによるタイポグラフィのプロジェクトや、自然との対話のなかで文字の原型を探るアートワークなど、独自のスタンスで、言葉と文字の知覚を探るプロジェクトに取り組む大原大次郎。
国内外アーティストの作品集ブックデザインをはじめ、美術館やコマーシャルギャラリーのVI計画、芸術祭や展示会のアートディレクションを手がけ、アーティストデュオ「Nerhol」としても活動。出版社やギャラリースペースなど、自らがそのプロジェクトの構想、企画、運営に携わる田中義久。
活動の領域は異なるものの、その表現手段、方法論を独自の文脈で深め、同時代のデザイナーとしてキャリアを重ねてきた大原と田中。そのふたりが本展で、それぞれのなかにあるデザインの本質を互いに読み解いてみようという試みを行う。お互いを研究対象の素材とし、「身体」と「生態」という切り口をもとにそれぞれを解剖。そのリサーチによって生み出された成果物とプロセスが展示される。この行為から現れるふたりのデザインの正体とは。
開催期間 |
2019/01/11(金)~2019/02/14(木) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 11:00~19:00 |
休館日 | 日曜日、祝日 |
入場料 | 無料 |
参加アーティスト | 大原大次郎、田中義久 |
会場 |
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会場電話番号 | 03-6835-2260 |
会場URL | http://rcc.recruit.co.jp/g8/ |
詳細URL | http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/20190111/20190111.html |