東京・高円寺のtata bookshop/galleryにて、『NEUTRAL COLORS』第3号発売記念展「雑誌とヤレへのアティチュード」が2月27日まで開催します。

『NEUTRAL COLORS』は、『TRANSIT』や『ATLANTIS』を世に送り出してきた、編集者・加藤直徳が主宰するインディペンデントな出版社です。創刊号「自分でつくると決めたインドの朝」、第2号「子どもが初めて学校に入る朝のこと」、そして今回の第3号の特集は「大人になって見る行きたい学校の夢」。毎号独自の編集方針からつくられる『NEUTRAL COLORS』は、その内容以上に、失われつつある紙の雑誌のエネルギーに満ち溢れています。紙の触感、匂い、印刷によって生み出される美しい色、デザイン。誌面をめくるたびに感じる熱量は、読者を強く惹きつけ、脳を刺激します。

本展では『NEUTRAL COLORS』第3号の印刷工程において、雑誌には使用することができなくなってしまった紙“ヤレ”を展示します。毎号手作業で生み出される『NEUTRAL COLORS』だからこそ実現可能となった本展を、ぜひこの機会にご覧ください。

《本文は公式サイト紹介文より抜粋／一部編集》