写真左©Schering Stiftung, 写真中©Andreas MULLER
2017/9/27 16:00
1997年にNTTインターコミュニケーション・センター(ICC)が開館してから20年。かつてはまだ一般的には認知されていなかったメディアアートは、現在のようにテクノロジーが社会に浸透した環境において、より現実的に社会に機能し、作用するようになっている。ICCとメディアアートにおけるこの20年、メディアアートを取り巻く環境は変化し続けているが、テクノロジーは私たちの想像力を刺激し、拡張し、それまでにない新たな地平を切り開く感性を育んできたといえる。
本シンポジウムでは、開館時の展覧会からICCにゆかりの深いアーティストであり、そして特に日本において現在活躍するアーティストたちに多大なる影響を与えた岩井俊雄、同じく開館の年にICCで個展を開催したポール・デマリーニス、メディアアートをより広範な歴史的パースペクティブでとらえた研究活動を行なうエルキ・フータモを迎えて、この20年とこれからの20年を考える。
※プログラム詳細は、下記詳細URLをご覧ください。
開催期間 | 2017/10/08(日) |
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時間 | 11:00~18:00 |
入場料 | 無料 |
参加アーティスト | 岩井俊雄、ポール・デマリーニス、エルキ・フータモ、畠中実 |
会場 |
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お問い合わせ | 0120-144-199 |
会場URL | http://www.ntticc.or.jp/ |
詳細URL | http://www.ntticc.or.jp/ja/exhibitions/2017/media-art-in-transition-oct-8-2017/ |