追悼 山口勝弘 1928-2018

モール・ガラス、ガラス、油絵具、塗料、紙、合板 62.5×84.3×9.8cm
DIC川村記念美術館
山口勝弘(1928-2018)は既存の絵画、彫刻の枠に捉われず光、映像、音響など時代ごとの最新テクノロジーを使った実験的な作品を発表し、メディア・アートの先駆者と呼ばれました。
1951年に瀧口修造を思想的基軸として結成した総合芸術グループ「実験工房」の中心メンバーとして活動、1972年に中谷芙二子らと結成した「ビデオひろば」での活躍などは特筆すべきものです。作家としての活動のほかにも、筑波大学等で教鞭をとった教育者としての実績は高く、『不定形美術ろん』(1967)をはじめとする多数の著書から美術評論家としても知られています。
生涯にわたって多面的に活躍した山口勝弘の一周忌を偲び、DIC川村記念美術館では初期の代表作である「ヴィトリーヌ」と「布張り彫刻」を中心とする約20点を展示します。
《本文は公式サイト紹介文より抜粋》
開催期間 |
2019/06/22(土)~2019/09/01(日) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 9:30~17:00(入館は閉館30分前まで) |
休館日 | 月曜日(7/15、8/12は開館)、7/16、8/13 |
入場料 | 一般1,000円/学生・65歳以上800円/小中高600円 |
参加アーティスト | 山口勝弘 |
会場 |
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会場電話番号 | 050-5541-8600 |
会場URL | http://kawamura-museum.dic.co.jp/ |