色絵の器-天啓赤絵・呉州赤絵・古伊万里赤絵-

「色絵」とは、高温で焼き上げた陶磁器に上絵具で絵付し、再度焼き付ける装飾技法である。日本民藝館所蔵の色絵磁器は、明時代末期に江西省の景徳鎮窯で焼かれた天啓赤絵、福建省のしょう州窯で焼かれた呉州赤絵、九州・肥前地方の伊万里焼が中心となっている。
本展はこれらに加え、濱田庄司の赤絵などがあわせて展示され、色絵の器の魅力を紹介するものである。
【関連イベント】
●記念講演会
「日本民藝館の色絵について(仮称)」
講師:矢島律子(町田市立博物館学芸員)
日時:8月5日(土) 18:00~19:30
料金:300円(別途入館料が必要)
定員:100名(要予約)
開催期間 |
2017/06/27(火)~2017/08/27(日) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 10:00~17:00(入館は閉館30分前まで) |
休館日 | 月曜日(ただし、祝日の場合は開館し、翌日休館) |
入場料 | 一般1,100円/大高生600円/中小生200円 |
会場 |
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会場電話番号 | 03-3467-4527 |
会場URL | http://mingeikan.or.jp/ |
詳細URL | http://mingeikan.or.jp/events/special/201706.html |