グセアルス展 パターン・シード~漂う未来模様~

河川敷や海岸などに流れ着いた陶磁器のかけらを使って、新たな模様「washed pattern」を創作する2人組のアーティスト「guse ars (グセアルス)」。当館の開館前には、プレイベントとして「washed pattern TAJIMI ~欠片から生まれる未来の模様~」(2015年)を開催いたしました。
今回の特別展「パターン・シード」では、グセアルスが生み出す模様(パターン)と、それぞれの模様の種子(シード)となった陶磁器片とを展示。さらに併設する形で近代の「笠原茶碗」や多治見市が所蔵する陶磁器片等を展示します。これは、タイル製造が始まる前の時代の多治見と、グセアルスの「未来の模様」をつなぐ試みです。「『シード』とは、それぞれの模様の子孫であり種子であり、陶片そのものでもある。種子が次の世代へ子孫を残していくように、陶片も未来に続く模様の子孫を繋いでいく。」と述べるグセアルス。過去の陶片と現在・未来の模様とタイルが行きかう不思議な時空間へお越しください。
《本文は公式サイト紹介文より抜粋》
【関連イベント】
●ワークショップ「WASHED PATTERN TILE~カケラ模様のタイルづくり~」
日時:(1)3月16日(土)13:00~、(2)3月21日(木・祝)10:00~
場所:笠原中央公民館 3F
対象:小学生~大人
定員:各回20名
参加費:500円
※要申込み
開催期間 |
2019/02/02(土)~2019/05/12(日) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 9:00~17:00(入館は閉館30分前まで) |
休館日 | 月曜日(ただし、休日の場合は翌平日) |
入場料 | 一般300円/高校生以下無料/療育手帳・身体障害者手帳・精神障害者手帳をお持ちの方およびその付き添いの方1名は無料 |
参加アーティスト | グセアルス(村橋貴博・岩瀬敬美) |
会場 |
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会場電話番号 | 0572-43-5101 |
会場URL | http://www.mosaictile-museum.jp/ |
詳細URL | http://www.mosaictile-museum.jp/exhibition/gusears/ |