最終回「ともだちは、みんな、ここにいる。」
© Peanuts Worldwide LLC
合言葉「ともだちは、みんな、ここにいる」とともに開館したスヌーピーミュージアムは、2018年9月、ついに2年半の期限を迎え閉館する。最後の展覧会のテーマは、「ともだち」。
「ピーナッツ」を通して作者のチャールズ・シュルツは、ユニークな登場人物が織りなすクスッとおかしく、ちょっぴり切ない人間模様を約50年間描き続けた。塀越しに語り合うチャーリー・ブラウンとライナスはいつでも一緒。スヌーピーとウッドストックは種族の違いを超えた大の仲良し。けれども、無二の友のはずのスヌーピーと飼い主チャーリー・ブラウンはいつも気持ちがすれ違うし、チャーリー・ブラウンはフットボールで意地悪ばかりされる天敵ルーシーに、なぜか大事な悩みを打ち明けてしまうのである。
最後の展覧会となる本展は、みずみずしい筆遣いの貴重な原画約80点と新作アニメーション映像などを通じて、ユーモラスで哀愁漂う、ともだち同士のやりとりを楽しむことができる。「ピーナッツの真髄」を味わっていただきたい。
開催期間 |
2018/04/21(土)~2018/09/24(月) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 10:00~20:00(入場は閉館30分前まで) |
休館日 | 6/5 |
入場料 | 一般2,000円/大学生1,400円/中学・高校生1,000円/4歳~小学生600円 |
会場 |
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会場電話番号 | 03-6328-1960 |
会場URL | http://www.snoopymuseum.tokyo/ |
詳細URL | http://www.snoopymuseum.tokyo/exhibition/ |