東京・西麻布のKarimoku Commons Tokyoにて、「BIG-GAME：BOX」展を2月18日から3月25日まで開催します。

2004年にスイスで設立以来、高い人気を誇るBIG-GAME。数々の国際的なブランドのデザインを手がけ、カリモク家具とは、2009年のKarimoku New Standard設立当初から、長きにわたりコラボレーションを続けてきました。本展は、Karimoku New Standardのキャストールシリーズ10周年を記念した、彼らの日本初となる回顧展です。展覧会では、クリエイティブディレクターのダヴィッド・グレットリがキュレーターを務め、2016/、ALESSI、HAY、MuutoなどBIG-GAMEがこれまで携わってきたさまざまなブランドのプロダクトや、日本未発表の作品がKarimoku Commons Tokyoへ集結します。

展示スペースには、高さ約120cmの大きな3つのBOXを配置。それぞれのBOXの中には、彼らが手がけた20点以上のプロダクトを使用したさまざまなシーンが再現されており、覗き込むことでBIG-GAMEの世界観に触れることができます。壁面のモニターでは、本展のためにスイスで撮影されたインタビュー映像を上映。彼らのデザインプロセスや、カリモク家具との関わり、そして今回の「BIG-GAME：BOX」展について彼ら自身が語ります。

また、BOXの周りにはグレインパウダーホワイト色で統一されたKarimoku New Standardのアイテムが不規則に配置され、シンプルながらも機能的な彼らのデザインとその使い心地の良さを改めて感じていただけることでしょう。さらに、展示されるアイテムの中から、BIG-GAMEが直筆のサインをしたCastor Stool Plusと、今回初めて登場するStacking Trayを特別限定販売。そのほか、株式会社メソッドのご協力のもと、PRAXIS、2016/、MuutoなどBIG-GAMEがデザインしたプロダクトも一部販売を予定しています。

BIG-GAMEのクリエイティブなプロセスと、特徴的なデザインアプローチに触れることのできるこの機会を、ぜひお楽しみください。

《本文は公式サイト紹介文より抜粋／一部編集》